COJというカードゲームについての考察1

自分は今までに幾つかのTCGをやってきて今COJに行き着いているわけですがその中で感じたことをまとめていきます。
長くなりそうなので1000字を超えたキリのいいところで区切っていきたいと思います。
拙いですがよろしくお願いします。

まず初めに注意ごとですが自分はデュエマを最も長くやっており大会で入賞したり、逆に大会を運営する側にもなったことのあるカードゲームなので主にデュエマとCOJとを比べた考察になることを理解していただきたい。


COJはほかのTCGと比べても運の絡む成分が少ないと感じます。
これはデッキ構築からプレイングまで強い人が勝つというとてもTCGとして良い形を生み出す反面、インフレカードが一枚出てくるとそれに全て支配されてしまうことや、デッキの系統によって相性ゲーになってしまうことが問題とされます。
バトルスピリッツ遊戯王などがこの部類に入るかと

ここでこの二つのことについて触れます
バトルスピリッツはほぼ完全に相性ゲーになってると思います。
自分はこれに飽きて途中でやめてしまっているので詳しくは語れませんがCOJに似た行動権消費や、レベル参照破壊などがあり自分はこのカードゲームが一番COJに近いと感じています。
バトルスピリッツではデッキを作った段階で勝てるデッキと勝てないデッキがはっきりしてしまい何度やっても相性の悪いものには勝てません。

次に遊戯王です。
遊戯王運営側が環境をしっかりコントロールし、あまり長期の間同じカードや同じデッキが流行らないようなリミットレギュレーションによってバランスをとっていると感じています。
属性などの違いが特になく相性の悪い相手に刺さるカードをデッキの中に入れられることもバランスをとる要因になっているかと…



話は変わりCOJですが、COJはマリガン、色がないと撃てないインセプ、一つの色を完全にメタったカード、シヴァ,ヴィシュヌ,ベルゼブブなどという強カードの環境など一方的なメタゲーム、相性ゲームになりやすいカードゲームだと感じています。


逆に運ゲー要素の強いカードゲームというものを例に出してみます。
これにはデュエルマスターズが挙げられると思います。
デュエマにはマリガンはなくシールドトリガーという概念がありこれが特に運ゲーの要素を強めていると感じます。
このシステムのおかげで単純な相性だけでなく、どのようなシールドトリガーを何枚入れるかによって相性の悪い相手でも対等に戦うことができるようになっていると感じます。

今回はこの辺にしたいと思います。
とても稚拙でまとまりのない考え、文章で申し訳ないです。
次は他のTCGにみられる相性ゲーなどの改善方法と自分の考えるCOJの改善方法について書きたいと思います。